ウクライナ情勢は戦争と呼ぶのか微妙。武力行使という観点では戦争なのか。
おっさんタイムトラベラーは
「これは戦争ではない」と言ってた。
さらにこう述べた。
「株価に関しては1,2ヶ月後の少し長い
視点になるけどそのうち上がる
これは間違いない。
なぜならアメリカ経済回復するから。」
結局アメリカの思い通りになった。
どの国にもメリットないはずが
アメリカの絶妙な外交手腕で見事に
利益にしていった。
「戦争でない」と言うのはアメリカが
仕向けた、あくまで武力行使だから。
大昔にABCD包囲網で大日本帝国が
戦争に仕向けたられたのと似ている。
(この場合は戦争だったが)
結局、NATOに見放されたような
ウクライナだがEU諸国からすると
先延ばししたい事が即決を
求められただけ。
アメリカはウクライナがロシア側に
つこうが、EU側につこうがどちらでもよい。
武力行使さえ起こってくれれば武器が
売れて大成功。
しかも原油価格上昇は資源国のアメリカ
にとって好都合。
さらにロシアとEUの対立で天然ガスなど
ロシアからではなく、アメリカから
買う事になる。
ロシア側から見るとウクライナの代償として
経済制裁されるが、中国が味方についた。
中国は小麦やエネルギーの調達先確保できた。
EU諸国だけがリスクを負う形となった。
ウクライナ問題はもっと先延ばしして
外交カードに使いたかったのに、
アメリカのせいで早々とそのカードを
手放す事になった。
という所だが、
最後におっさんタイムトラベラーは
こう言った。
「アメリカの敵対勢力が着実に力を
つけている。
そうすれば第三次世界大戦だ。」
そしてこうも言った。
「すでに世界大戦は始まっている」と。