日曜の夕方。ゆううつだ。今週は月末の締切り案件で大変だ。
スマホ、クラウドの普及でスキマ時間を使うのが当たり前になった。
期限までに、しかも定時に仕上げるにはスキマ時間なしではこなせない。
一昔前なら残業していた時間。
残業時間がスキマ時間に転化されただけ。
ダラダラ仕事しない代わりに、スキマ時間でこなす。
この発想だ。
休む時はしっかり休む。
それを理解していないと病む事になる。
スキマ時間までみっちり仕事する。
集中力で疲弊する。
そのため長時間労働は不可能。
逆にスマホ、クラウドを上手に使いこなせないとスキマ時間活用できない。
仕事が仕上がらず、溜まっていく一方。
リモートワークなどについていけない世代は受難の時代といえる。
ただ、いくらスキマ時間活用しても、重い案件は終わらない。
じっくり考える案件に対応するには、やはり休日を使うしかない。
休日を使うのは悪いことではない。
しかし休日出勤するのではない。
休日は巨大なスキマ時間なのだ。
だから、遊びながら、寝ながら、自分の時間を過ごしながら、開放された気持ちの時に自由な発想をしてみる。
それをメモアプリなどで記録しておく。
その記録をつなぎ合わせれば、雑ながらも形になっている。
休み明けの気持ちが軽くなる。
気をつける事は、休日の成果に期待しずぎない事。
「ないよりマシ」くらいにとどめておく。
決して「週明けまでに仕上げよう」などと考えない事だ。
仕事から頭が離れられなくなり、かえって病んでしまう。
何事もほどほどが重要。
上手に時間を使いたい。